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気が滅入る

思っていた以上に入院が長い…(›´꒫`‹ )
本番の3泊4日(アブレーション)を
簡単に追い越してしまった…😫




緊急入院した日は
炎症反応が強いので
抗生剤の点滴をすることになった。
消灯時間に入ってしまい
部屋は暗く、私のベッド周りだけ灯りがついている。
点滴が始まって、わりとすぐに
動悸が始まって
一気にたくさんの看護師さんがやってきたり
若いイケメンドクターがやってきたりと
場は騒然となった。
点滴は急遽ロックされ
若いイケメン医師が
私の顔を覗き込んで、ヒソヒソと(皆寝てるので)
「恥ずかしいと思うけど、湿疹出てないかお胸見ますね!」と言って、胸やら腕やら首やら
全身をチェックしだしたんやけど
オバちゃん…【恥ずかしいと思うけど】って言われる事が恥ずかしいわ( ⸝⸝⸝• •⸝⸝⸝)(笑)



この一件で
抗生剤の必要性を感染内科の先生と話し合い
高熱が出たら、また別の抗生剤を検討するという事になった。
出血も止まってるようだし
抗生剤を入れないなら、何もやる事はなく
尿検査と血液検査を重ね、経過観察…



入院も長引くと
相部屋の人が大事になってくるやん。
何度か入院して、もう分かってる。
必ず何かある人がおる🌀
前回の入院(先週)は、イビキが轟音で
いつも看護師さんにネガティブな体調を
訴え続け、時には看護師さんに不満をぶちまけ、それを宥めるやり取りを聞くのがしんどかった。
今回は、ずっと大きな声で電話する75歳。
話し方もお上品で
お喋り好きで
人当たりは良さそうなおばあちゃんだが
それが私には逆に曲者やなぁと思っている←
悪気がないって、結構厄介だもんな😵‍💫
話の内容を聞いてるだけで
どんな環境なのか見えてきた。



軽めの知的がある娘の母親らしい。
通話の音も大きいから
相手方の声もよく聞こえる(なんて言ってるか聞こえるほどに)
とても多弁で、意思疎通は出来るようだ。
朝、まだ部屋の電気がつく前から
「りえちゃん、今日のご飯はな」と
娘への指示が始まる。
まだ部屋暗いんですけど…🥺
そして、糖尿病も抱えてるらしく
「りえちゃん、今日は6にしようか」と
多分インシュリンの指示であろうものも毎回。
話し方は、小さな子に話しかけるような口調で
「おてて洗うんよ、りえちゃん!洗濯も上手に出来たなぁ、すごいなぁ」
「お母さんはこれからご飯よ」
「電話に出れんかったんは、看護師さんがおったけんよ」
生活の何から何までを
報告し合う親子がそこにいた。
長電話やし、ヒソヒソ声で遠慮して話すでもないし、オムライスの作り方を教え、
出来上がったら写メが送られてきて
その感想でまた電話をする。
娘が洗濯が干せたら
それを写メしてきて
上手に出来たなぁと褒めるために電話をする。
一日中、キンキンな高めの大きな声で話すのが
入院が長引いてきた私には
徐々に我慢のならないものになってきた💧



りえママ
看護師さんに「軽い知的の娘がおるから、再々電話して皆さんに迷惑かけてるんやないか思うて〜」と言ってるのが聞こえて
そっちやなくて、こっちに謝れぇい💢って
心で呟く。
看護師さんは「誰も迷惑思わんよ〜。大変なんやね〜」と返すではないか。
まぁ、知的と言われたらそう言うしかないか…とも半分思うし
「ここは病室やからデイルーム(談話室)で話せそうな時は、そこで話したらええわい」とでも言うてくれたらいいのに、とも思う。
だって、入院時のパンフレットに
電話はデイルームでお願いしますって書いてたもの。




りえちゃんは100歩譲って許すとしても
他にも、姪っ子だか嫁だか
誰だか知らんけど
まどかちゃんやえいこちゃんとも喋るのよ←
ただの女同士の世間話。
今話す必要ある?ってやつを
かかってきたり、自分からかけたり🌀



もう一つ、りえママの厄介なとこがあってな
自分の隣のベッドの人を仲間に入れ込むのよ←
私が入院した時点で
すでにお隣のベッドの人と
仲良くお喋りしよった。
若干、お隣さんが大人の対応で合わせてる気配はありつつも、私も新参者やから、よう分からんでおったん。
ちょうど私が緊急入院した次の日に
お隣さんは退院されていって
また新たな人が入院してきた。
毎日、誰かが退院して、誰かが入院する中
変わらないのは、りえママと私🌀
次に入院してきた方は私の隣に入院してきたからか
全くりえママが話しかけることなく、退院されていった。
4人部屋で、りえママの対角線のベッドにいる私は、全く話しかけられることはない。
そして私の隣のベッドの方にも声かけてないから、ターゲットは、りえママのお隣だけらしい。


私のお隣さんが退院した同日。
りえママの隣に入院して来た。
私からしたら向かい側のベッド。
付き添いの方も患者さんも
周りを配慮して、ヒソヒソと小声で話をする。
あぁ、良かった
どうやら私側の人間だわε-(´∀`*)ホッ
こないだまでおった私のお隣さんも
スマホの着信音ガンガン
通知音もガンガンに鳴らすから(多分耳が遠くて、普段からその音なんだと思う)
鳴るたびに、ビクンッてびっくりしてたんやけど、次の日に退院って分かってたから(看護師さんとのやり取り聞こえるけんね)
全然我慢の範疇。
やっと常識ある人が来たわ〜と思って
やれやれ、と思ってたのさ。



最初の2日間くらいは
りえママもお隣さんに話しかけることなく
ひたすら電話をし続ける毎日よ。
そんな洗礼を受けたお隣さんも
多分やけど迷惑に思ってたと思うんよね。 
大きく、はぁ〜!!とため息ついて
それを聞いたりえママが
小声になったり(一瞬だけよ笑)
付き添いの娘さんが来て
「ここは病室やけん、小さい声で喋るけんね」と、りえママに聞こえるようにとも取れるセリフを言うてみたり…。
私も参戦するがごとく、咳払いをしてみるものの、一瞬電話はなくなるけど、また元通り🌀



そうしてお隣さんが入院3日目になった時。
「お隣のベッドさん」というりえママの声が聞こえてきて。
娘が知的で、電話ばかりしててご迷惑おかけします〜っていう挨拶が始まる。
当然、そんな事言われたら
大人だもの(62歳)「いえいえ、娘さんが可愛いんでしょうね」と許容する返事するしかないやんか。
だから絶対退院するまで私には謝りに来るなよ、と思ってる←出来ればデイルームで、と言ってしまいそう💧
お互いの病気について話し合い
そのうち、りえママが六星占術にハマってるから
生年月日を教えてくれ、と
頼まれてもいないのに占いだし
しまいには血液型まで聞いて
その間に、りえちゃんから電話が来て(15分に1回くる)
そっちに気がいって、自分のタイミングで
お隣さんとの話は急に打ち切り。
電話がなくても、お隣さんと喋りだせば
ヒソヒソではなく、張った声で話すから
聴覚過敏気味で、毎日我慢を続けた私は
とうとう、喉がキュッと締まり始めて
咳が出だした🥺



ストレスやわぁ🌀
仕事じゃないし
安定剤はいらんやろう、と置いてきたけど
頓服を出してもらう事にしたよ。
こんな状況やし週末に帰りたいからと
金曜にCTをしてもらうって話だったのに
待てど待てどと呼び出しが来ない。
金曜を逃せば
土日は検査をしてないので月曜になる。
そうなると退院は必然的に延びるわけで。
って事は、りえママともまだ続く💦
待ち望むがゆえに
来る看護師さんそれぞれに
今日の予定ですが、まだでしょうか?と聞いて
もうありえん時間になって
諦めが入った時
入院して初めて、心がズンと落ち込んだ⤵️
それが後押しをしたのか
プツンと糸が切れて
気道がますます狭くなり
ヒューヒューいいだして
息苦しくなってきたので
安定剤を口に含んだ。



言えないって
本当に辛いなぁ…:( ;´•ᴗ•):
いろんな場面で
こういうシチュエーションがやってくる
仕事中も次郎にも
ドヤ顔で強引な運転してくる男にも
いつもグッと堪えるしか出来ん自分が
嫌になるわ( ˊᵕˋ ;)💦
夫が「俺が言ってやろうか?こっちが我慢する事やない、向こうが個室なりにすればいい話や」と強気なのだけど
りえママは、うちは低所得だから…と言ってる声も聞こえたし、絶対個室にはならん。
言った後の同室もキツイ😓



私の癖。
頭の中では何度も何度も
りえママの所へ行って
「病室なので、長電話になる時はデイルームでお願いできますか?」と
伝えてる自分を想像している。
出来もせんことを
現実の代わりに脳内で繰り返している。
それがまたストレスに拍車をかけてるのも知っている。
考えないように、聞こえないようにと
イヤホンをして大きな音で
音楽を聞いたりするけど
それを乗り越えて、りえママの大きな声が届いてくる。
嫌な音と認識してしまったら
たとえ短時間でも受け付けなくなるんよなぁ😵




病室の中ではマナーモード。
他者に迷惑をかけないように
お互い配慮して入院生活を送る。
これって、いつからなくなったんでしょうか🌀
乳腺外科に入院してた時は
若めの患者さんが多かったからか
こんな事なかったんよ。
今時の若者は…とか言われるけど
今時の年配は…とも思います。
うまくいけば、明日退院。
もう少しの辛抱じゃー٩(°̀ᗝ°́)و!!




# by mashiro507 | 2024-12-16 08:09 | ましろ | Comments(4)

三軒目

病院へ向かう車中。
しんどいなぁ、と助手席の窓に
頭をもたれる。



「これ、ミスって事やんな?」
夫が言う。
「そうなんやろね」
と答える私。
「手術の前の説明の時、こんなリスクもあるっていう話がなかった」
夫が言う。
「なかったね」
と答える私。
もしあったら。。。
もしかして、そうなのか?と
もっと早くに気づいて
朝イチでかけた電話の伝え方も変わって
直結で入院先と繋いでもらえたのかもしれない。






「こんだけ世の中で多くの件数がこなされてる手術でも、100%成功って事はないって事よ」
そうどこかで達観してる自分がいた。
先生は最善でやってくれた。
失敗を恐れて、オペが出来ない医者が増える方がよほど困るのだから。
だけど…なんでまたこういう時は私が当たっちゃうかなぁ…と苦笑い😅
何分の1の確率なんやろねぇ(;´д`)トホホ…
カテーテル手術だべ?と
大したことないべ?みたいな言い方をした父への怒りは湧く(笑)




先生は一体どんな反応をするのだろう。
どのように私達に伝えるのだろう。




着いた頃には
午前中とは打って変わって
パラパラと少なめの患者さんの数。
そりゃそうか、時間はもう16時半過ぎ。




看護師さんがパタパタとやってきて
Ꭰ病院で受け取ったデータを
PCで見れる処理をするのに
時間がかかるので
その間に採血に行ってもらいたいと言われた。
うーー、今日は注射だらけやぁぁ😢



やっと診察室に呼ばれ
先生とご対面。
先生の見解も
同じく細い血管からの出血による血腫。
病名は、後腹膜血腫。
術中は気づかなかった、と言っていた。
すいませんねぇ、ご心配おかけしましたねぇ
治すように頑張りますんで…と言われたので
「はい、分かりました」と答えました。



「痛みもあり、熱も出てますし、家庭で様子見るのは難しいですから、このまま入院で」



_| ̄|○ガックリ・・



「血液検査の結果、貧血も起きてないし、おそらく出血は止まってると思うんですけど、出血箇所を知っておきたいので造影剤を使ったCTと、採血6本もお願いします」



_| ̄|○ガックリ・・



造影剤入りのCTした事ある?
腕からの点滴で体に薬が入った途端
くっさい化学的な匂いがしてね
頭から足の先まで
カーーーっと一瞬で熱くなって
あ、おもらしした、思ったわ←してなかった




その後は
ベッドに横になって
両腕からいっぺんに採血( i ꒳ ​i )
なんの罰ゲームでしょうかぁ…って
気分でいると
先生が「取れそうですかぁ」と
ひょっこり見に来た。
椅子に座って、ジーッとやってる様子を見てる様がしょんぼりしてるように見えて
「すいませんねぇ…」と先生が再び言う。
看護師さんらを前にして
なかなかミスを認める事、謝る事って
医者の立場でハードル高いやろなぁなんて
想像した。
落ち込んでるように見えた私は咄嗟に
「よくしてもらったんですから。先生、ロボットやないんやけん、こんな事もありますよ!」と言ってたわ😂
それを聞いた先生は苦笑いをして
私が荷物を取りに一旦帰ることを許可してくれた。




荷物を取りに帰る車中、外はもう真っ暗。
消灯時間21時半までには戻らなければならない。
「先生、謝ってたなぁ」と夫。
「これが、こういう事もあります、とか言われたら怒ってたけど、謝ってたからな」と続けて呟いた。
「あの後も先生、謝ってたよ、きっとダメージ大きいよね。そんなに難しい手術じゃないって先生が言ってたくらいだから」と教えたら、神妙な顔して運転していました。



そんなこんなで
現在入院2日目です。
熱が下がる事と、血腫が吸収される事
痛みがなくなる事
それを目標に1週間くらいの入院になりそう。
熱も下がってきたし、痛みも少し減ったし
何とか今週末に帰れるようにならんか
ツンツンとお伺い立てます😁



# by mashiro507 | 2024-12-11 16:21 | ましろ | Comments(2)

二軒目

働かない頭で
Ꭰ病院ってどこだっけ〜と
車を走らせ、途中で逆方向と気付き
無駄足を踏む。
ヤバイ、体力がどんどんなくなっていく😵‍💫
頭がまわってないよね(笑)



Ꭰ病院は、これまで出てきた病院より
小規模だけど
入院もやってて、うちの近所の中では
設備が整っている病院。
初めて足を運ぶ事となる。
この時点で時間は12時半を回っていた。
体調不良もあってか
ありがたい事に空腹感はなかった。



熱があるとの事で
コロナ検査で鼻に綿棒突っ込まれ(これ大嫌い😱
血液検査をし
やっと担当してくださる泌尿器科の医師と
はじめましての挨拶をする。
とても細やかに説明をしてくださる先生で
当たりかも…と少し安堵した。
町医者さんからの情報提供を元に
私にも詳しく問診をする。
先生の目の前にあるパソコンには
町医者さんからもらったエコー画像。
「この画像を見ると、腎臓の大きさが右と左では、かなり大きさが違うと思うんですね。これは腎臓と繋がってる尿管が何らかの原因で炎症起きてたり、詰まってたりして腎臓が腫れたように映ってるのかもしれません。詳しく調べたいのでCTを撮らせてください」



石…石だとしたら、CTでも分かるんですか?
と聞くと、分かるとの事だったので
色々な事が解明しそうな感じだよ〜🙌



広い病院内をゆっくりゆっくり
痛みを庇いながらCT室まで歩く。
回らない頭で、ますます迷子になりそう😂
無事終えて戻ると
見覚えある顔が…
夫でした〜
職場が近いので、昼休みを使って
顔を出してくれたのだ。
職業柄、頻繁に病院の出入りがある夫。
私の担当してた看護師さんが
「え??あれ??」と驚いた顔してた😅




CTの結果報告を聞くため
二人で診察室に入る。
画像を見ながら、先生は再び詳しく説明してくださった。
2日間だけの尿カテで感染する事に疑問を抱いてて、実際CTを見たら、とても腎臓の形がキレイであったとの話。
「腎盂腎炎だったら、もっと腎臓の周りに毛羽立ったものが見えるはず。
尿管も石も何もありません。
尿が濁っていたりするのは
僕でも尿カテをしたら多少はそうなります。
血液検査の結果と照らし合わせると
炎症反応は強く出ているので
何らかの炎症があると思うのですが
泌尿器的には何も問題が見当たらないから
別な理由ではないかという見解です。
ただちょっと気になるのがあるんです。
これを見てください。
膀胱の右側によく分からない塊が映ってます。
左側にはないのに、右側だけ。
膀胱の外にあるものなので
やはり膀胱とは違うと思います。
盲腸はここにあるのが盲腸ですので
これも別物だと思います。
今、外科の医師に違う角度で
見てもらってますので、お待ちください」




そうしてまた待合室のベンチに戻った。
泌尿器と無関係…
臓器ではない何か… 
ガン??
なんか分かんないけど、ガン??l||l( ›ଳдଳ‹ )l||l
ただただ刻々と時間が流れ
夫は戻るのが遅くなると職場に連絡を入れた。



先生がやってきて
申し訳ないが、もう一度腹部エコーをやらせてほしい、とお願いに来た。
謎の塊が何なのか解明するためには
必要なこと。
よろしくお願いします、と伝え
エコー室に入る。
時間はもう14時半。
どうしてもやらなきゃならない仕事があるけど、それ終わったら早退するから、と言って夫は職場へ帰っていった。



外科の先生が中心となって
薄暗い部屋の中でエコーをする。
看護師さんの他
泌尿器科の先生も一緒に立ち会ってくださった。
ズボンを下げ、エコーを当てていくと
外科の先生が
「ん??これ…青い…」と私の傷口を見る。
「それアブレーションの傷です」
「あぁ〜、ここから入れたのか」
そう言って、クリクリ、エコーを続け
寝そべる私をそのままにして
カーテンの裏で
医師二人が相談を始めた。
静脈が…とか
ボソボソと声が聞こえる。
あれ?
アブレーション関係あるの??



先生同士の話し合いが終わり
衣類を整え
再び診察室で説明を聞く事になった。




「あれ?ご主人は?」と先生が一番に言って
抜けられない仕事があるようで
戻りました、と伝えると
あちゃ〜って顔をする。
その理由が先生の説明で
徐々に理解した💦




おそらく謎の塊は
血腫、血の塊。
アブレーションする時に
ワイヤーを入れてから
本番のカテーテルを入れるそうなんだけど
本来は太めの血管を使って入れていくのだが
たくさんの細かい血管も当然張り巡られてて
その枝状に分かれた細い血管に
ワイヤーが入って、突いてしまい
そこに穴が開き、血が少しずつ漏れて
大きな血腫になった。
その血腫がちょうど膀胱の横の位置にあたり
尿管も圧迫してるから
排尿障害を起こして腎臓に影響している。
ほーーー、伏線回収のごとく全部繋がった(笑)



「見た限り、出血は止まってるんじゃないかと思うんですけど、やはり手術した先生にも伝えた方がいいし、診てもらった方がいいと思うので僕の方から連絡しますね」


「今月受診の予約入ってますが、その時でもいいんですか?」


「いえ、今日、今から行ってもらった方がいいと思います」




ガビーーーーンΣ( ̄ロ ̄lll)



「白血球の数値も高いし、フラフラするでしょう?CRPも9なんで、救急車で行きますか?⛑」




「いや、いいです!( ̄^ ̄)ゞ」
何度か経験してるけど
救急車ってワードが出ると
反射的に断ってしまうのはなぜだろう(笑)



「ご主人さんに連れてってもらった方がいいんじゃないですか?」
「自分で行くの?気の毒な…」
「くれぐれも気をつけて行ってくださいね」
「やっぱり旦那さんに連れてってもらった方が…
畳み掛けるように
先生と看護師さんが私に声かける(笑)
自分で思ってるより
病状は深刻なのかしらね・・・(・∀・i)タラー・・・




悪いなぁと思いつつ
夫に電話し、早退してもらって
入院先の病院へ連れて行ってもらうことになった。
時間は16時を回っていました。

# by mashiro507 | 2024-12-11 14:12 | ましろ

一軒目

町医者の泌尿器科。
とても混んでて
待ち時間もしんどくて
ジッと目を瞑って待つ。



やっとの事で呼ばれ
診察室に入って私が話し始めると
「えっ、何?話見えない。」と先生。
あんなに詳しく看護師さんに話したのに
もしや、聞いてないとか?(ㆆωㆆ)



「1から話した方がいいですか?」と聞くと
「うん」って。



うん、て…。
うん、てさ←2回目




事の流れを話した後
やる気スイッチが入ったようになった先生は
エコーをしたり
ベッドに横にならせて触診したり始める。
「ここ痛い?」
「吐き気とかある?」
「ガスは溜まってないな」
「アッぺかな」
「位置的にそうですね」と看護師
昨日まではここまで痛くなかったのに
今日は寝転がる事も起き上がる事も
腹筋使うような動作は一人で出来ない。
看護師さんに手伝ってもらいながら
イタタタと起き上がる。



ブツブツ独り言を言いながら先生が
「もうちょっと調べてから送ろう」と
看護師に言った。




送る?
送られるの??どっかに??( ˙-˙ )
すぐに先生に聞いたら
「うん、Ꭰ病院に行ってもらう」と。
先生の見立てでは
腎盂腎炎か虫垂炎を疑ってるらしい。
痛い場所がね
アブレーションでカテーテルを入れた
右鼠径部の少し上の方なのよ
だから、傷の痛みなのか
でも外部より内部の痛みやけん
尿カテの影響かしら、とか
夫には「なんか痛いんよねぇ」とは言っていたのだけど、まさかの虫垂炎かもという新たな疑惑。
でも尿の検査をしたら
とても濁ってるし、白血球もかなり多い。
腎盂腎炎の可能性も捨てきれないというのだ。
「CTとか血液検査した方がいいからᎠ病院に行って。これからそこの先生に今からいいか聞いてみるから」



そうして手配をしてもらい
紹介状とデータをもらって
2つ目の病院に向かう事となった。


# by mashiro507 | 2024-12-11 12:13 | ましろ

どこか調子悪い

退院して3日目。
右下腹部の強い痛みと発熱、発生🌀



尿カテを抜いた時に
右下腹部の鈍痛、排尿時の痛みは感じてた。
でも異物入れてたしな…というのと
そこまで痛みが強くなかったから
日にち薬だろうと様子を見ていたの。



でも今日は痛い😓
腰を丸めて歩かないとならないし
咳をすると響いて、思う存分に咳が出来ない😢
熱も微熱ではなく、しっかり37.9℃。
倦怠感も強くて
これは…ほっといたらダメなやつ☠と
私でも分かる(。•́ - •̀。)シュン…



あぁ、仕事休んで、病院へ行こう。
手遅れになっては困る。
しかも年末に入る12月は
仕事も忙しければ
もたもたしてると
病院もお正月休みに入ってしまう。
こじらせる訳にはいかないのだ:( ;´꒳`;):



スマホ画面を見ながら
腎盂腎炎かなぁ…
そもそも本当に泌尿器の話なんやろか😣
外来診察が始まる前に
入院先へ電話すると
当直の看護師さんにまわされた。
私の入院時のカルテを見ながら
優しく話を聞いてくれる。
その後、これまた当直の医師に確認しますとの事で、2分ほど保留になり
医師が電話口へ。。。




尿カテで感染する事は
あまりない事。
そして、元々あった石が
尿カテの刺激で下に降りてきてるかもしれないとの事(石の話は今まで一度もされた事がない)
泌尿器科を受診した方がいいと思うが
紹介状がないと受診ができない事。
A病院とB病院は
紹介状がなくても受診できる事(どちらも大きい病院)
CTがある病院だと一発で分かるので
それをオススメするとの事。
まずは電話をして、確認してみてくださいと言われ、電話を切った。




億劫。。。
倦怠感強めの今、何するにも億劫_(꒪ཀ꒪」∠)_
つい数日前まで入院してたんだからさ
その時の体調不良は入院先で
責任持って診ておくれよ…とガッカリした。
仕事を休んだんだし
なんなら明日も仕事。
休んだなりの成果(原因)を突き止めねば。




まずはA病院をスマホで検索。
「紹介状がないと、7700円頂きます」




紹介状いるやん🤢🤢




次はB病院。
ここは場所が分からないから
調べながら行くのは気が重いけど
しゃーないよね(>_<)
電話したらさ
「外来受付が8時半から開くので、その頃にもう一度電話ください」と言われ
指定の時間に電話すると
「今日は泌尿器科が臨時休診になっております」と、電話くださいと言った同じ人が言うではないか!!
じゃあ最初の時に言えよぉ😡
こっちはしんどいだってば!
その人は続けて「紹介状がない場合の料金のお知らせをしたいので、総合受付にまわします」と。



紹介状いるんじゃねーか…((( °ω° ;)))
そこは5500円かかりますという
興味が失せた情報を頂いて、終了した。



もう近所の町医者みたいなとこに行くしかない。
膀胱炎で行ったことあるけど
CTなんてないよな…
あの先生、ちゃんと見つけてくれるやろか←失礼極まりない



重い体を引きずりながら
町医者の泌尿器科に行ったら
いつもガラガラなのに
今日はとても混んでいる。
受付で「どうしました?」と聞かれ
先週入院してて…と話し出すと
顔色が変わり
看護師さんが直接詳しく話を聞きにきた。
これは慎重にやらないかんぞ?っていう
認識になってくれたんやろか。
いつも緩い先生が
スイッチ入ってくれる事を願っている。
あ〜〜、呼ばれんなぁ😓
毎日毎日、どこかしらが調子悪くて
困っちゃう💦💦
石やったら嫌やーーー!(笑)








# by mashiro507 | 2024-12-10 10:53 | ましろ | Comments(2)